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2007.10.25 寮について
 学校の構内に寮が二つある。ジュニアハウスとシニアハウスだ。
最高学年の中の何人かは監督生としてジュニアハウスで生活し、寮母さんたちと協力してジュニアの面倒をみてくれる。
 寮は2階建てで、ジュニアハウスは監督生以外二人部屋になる。
 ヨーロッパ系の(アメリカのようにバカでかくない)狭いベット、机、ロッカーが1つずつついている。
 部屋にドアはなく廊下から丸見え、自由に友人の部屋を行き来することが出来る。

 コモンルームには卓球台とビリヤードがあり、夜や雨の時もみんなで遊べる。
 金曜日の放課後はスクールバスが町まで出るので、スーパーで食料を買い込んだり、CDショップにもいけた。
 週末はチューターがタウンで借りてきて下さったDVDやタイ人が持ってきた映画をPCで見たり、結構みんな仲良しだ。
 放課後はクリケットやサッカーで遊んだり、紅茶を飲みながらおしゃべりしたり・・・・。

 僕はシャイな性格の上に、英語があまりわからないのでおとなしくしていたが、みんなよく世話をやいてくれた。
 とくにタイ人のCはいつも、
 「おじゃる、何か困ったことはないかい?」とか
 「楽しい?」とか聞いてくれ、おまけに不器用な僕がネクタイを結ぶのに苦労しているとため息をつきながら結んでくれた。

 海外やNZでも南島など遠方からの学生はフルボーダーと呼ばれ、地元出身で週末毎に帰省する学生はウイークリーボーダーと呼ばれていた。たとえ地元とは言え、NZは交通の便が悪いので寮生活をすることは決して珍しいことではないのだ。
 
 ルームメイトになったFは地元の農場の息子だった。キウイにしては体が小さく、いつもアメをなめていた。ちょっぴり悪ガキで、お調子者でにくめないやつだった。今はどうしているだろう。

 食事は構内の食堂に行って朝昼晩(というか夕方)頂く。

 シャワーは浴びているとすぐに水になってしまう。
 ふゆだったので本当につらかった。

 洗濯は外注で汚れ物を出しておくと数日後戻ってきた。
 制服(たった3週間だったのに貸してもらえた)のほつれも寮母さんがつくろって下さった。

 写真があるのでそのうちアップします。

 
 
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2007.09.24 学校に着いた
空港から学校まではアップダウンとヘアピンカーブの多い道のりで、かなり酔ってしまった。

約2時間後、学校に着いた。

広い!
入り口近くに9ホールのゴルフ場がある。僕が行ったのは冬場だったので使っておらず、羊がまったりくつろいでいた。(ニュージーではゴルフやテニスは夏、ラグビーやサッカーは冬と分かれている。もったいない!)
そして農場や川(夏は体育の授業でカヤッキングをしたり、休日は皆で泳いだりする)、フィールドアスレチック、サッカー場、テニスコート、ラグビーフィールド、クリケット場などもあった。また、イギリス系の国だけに演劇場も野外と室内にもある。

荷物は車に置いたまま、校長先生、留学生のケアをするスタッフにお目にかかった。
その後、ジュニアハウス(寮)に案内して頂き、寮母さんとチューターも紹介して頂いた。

お昼になったので、食堂に連れて行って頂き、食事を頂いた。
・・・・まずい・・・・
「人様に作っていただいたものにまずいだなんて決して言ってはいけない」と親に言われてきたけど、これは「おいしくない」っていうレベルじゃない。

僕の中学の食堂も美味しくないし、PTAはいつも「もっと美味しいものを子供に食べさせて」と要求してくれているけど、これと比較したら何て美味しいんだ!って思ってしまう。

何だかわからない煮込みすぎてどろどろの豆と塩気の全くないマッシュポテトにローストビーフのグレービーのようなものがかかったもの、焼いていない生の食パン、こげた肉・・・・。仕方がないから紅茶で腹を満たした。

それとつらかったのが、夕飯の時間が早すぎること。
病院じゃあるまいし、5時には夕飯なので夜お腹が空いて仕方がない。
町までは車で15分、日本のように近くにコンビニもない。
最初の週末までは紅茶で腹を満たした。




ここのところ、新聞を見る(僕の場合読む、ではなく見出しを見るっていうかんじ、トホホ・・・)と毎日のように原発関係のニュースが一面を飾っている。


僕は3年前の新潟中越地震がおこったとき、ちょうど学校が夏休みで帰国していたこともあって、ほんのちょっとだけボランティアに行ったことがある。仮設住宅を作るお手伝いをしてたんだけど、寒さで手がかじかんでいうことをきいてくれなかった。
その話はまた別の機会に書くとして、今回は雪で家が崩壊する危険とかはないものの、この暑い中、体育館で大勢の人と過ごすのはまた別のたいへんさがあると思う。それに加えて放射能漏出の可能性におびえているのだ。


ニュージーランドには原子力発電所はない、地熱発電というのをやっている。電車やバスに乗っていると土から湯気の出ているのを見かける。

日本のように人口が多くない(400万くらい)、自動車も作ってない、みんな10年落ちくらいの中古の日本車に喜んで乗っている。
でもシャワーを浴びていると突然水になったり、冬場は本当につらかった。

それでも不便は承知で、「核はもたない」ことにしたのだ。

原子力発電所が無いだけではなく、原子力船の寄港も禁じているそうだ。

キウイのそんなところが好き、だなんて思う僕も音楽を流し、エアコンをつけ、こんな遅い時間にPCをたたいてる!文明を思いっきり享受してる・・・・。

「確かに便利な生活はいいね。でもそのためにどこかに原子力発電所を作って、そこに住む人だけが怖い思いをするなんてアンフェアだよ。僕たちは今のままでいいよ。」
って多分僕の友人たちのキウイは言うだろう。
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